生理中にお腹や腰がだるい、痛みがある

生理前や生理中ににイライラする

経血量が多い、または少ない

決まった周期で生理がこない

痛み止めの薬が手放せない

 

今、女性の半数以上が生理に関する悩みを抱えていると言われています。

 

生理痛の原因は？

ストレス

冷え

不規則な生活

砂糖の取り過ぎ

ケミカルナプキンの使用

 

解決方法は？

ストレスで筋肉が緊張状態になってしまう事で、血管が圧迫され、血流が悪くなっているので、

身体を弛めて血行不良を解消する事が必要です。施術で身体を弛めていくことで血流が良くなり、

症状が緩和されていきます。

 

また、普段から全身浴で身体を温める習慣を身につけましょう。

身体の中が冷えていることで、生理の際に子宮が本来の力を発揮できず全身の血液を集めようとすることで

生理痛が起こります。

 

あと意外に知られていないのが、普段使用している生理用ナプキンも原因の一つに。

市販されている紙ナプキンのほとんどがケミカルナプキンと言われるもので、ポリエチレンなどの

石油素材でできています。皮膚から吸収された毒（経皮毒）はなかなか体の外に排出できません。

特に性器の部分は吸収率が非常に高いと言われています。また、経血を吸収するための科学物質である

高分子吸収体ポリマーは体を冷やします。この素材は頭を冷やす「冷えピタ」に使われているものと

同じもの。このように有害物質を吸収したり冷やしてしまうことで、生理不順や生理痛が起こり、

子宮内膜症や不妊などの原因になる可能性があります。毎月使うものですし、ノンケミカルナプキンや

布ナプキンに変えることをお勧めします。

 

月経は女性の身体を浄化する大切な役割を担っています。

これは本来、自然な営みなので痛みや不快な症状はありません。

そういった症状は、身体からの不調のサインになるので、しっかり向き合うことが大切です。

※ＰＭＳ（月経前症候群）も、その一つになります。

それを薬で解決するのではなく、直近の生活習慣を見直すバロメーターにして下さいね。

食事が悪かったとか、長時間働いたとか。長年悩んでいる方も多少時間はかかりますが、

必ず症状は軽くなっていきます。薬は症状を抑えるだけなので、１日でも早く手放して

快適な生活が送れるよう取り組んでいきましょう。

 

※生理の２週間くらい前から生理が始まるまでに起こる不快症状。

　ココロの不調：情緒不安定になる、落ち着かない、ぼーっとする、眠くなる　など

　カラダの不調：頭痛、腹痛、腰痛、乳房の張りや痛み、肌荒れ、むくみ、疲れやだるさ　など